引越しかなんかのときに間違って処分してしまったのか、お気に入りだったこの楽譜をなくしてしまったので新たに買い直しました。旧版と違い文字フォントも見やすくなっていてよいです。確かにペダルの指示はアバウトですが、作曲者が記譜していないのであれば演奏する側が考えなければならないことだと思います。(残念ながら原典版というものを見たことがないものでして。)指使いについても手の大きさや指の長さ・指の力は人によりけりなので、目安とはなれそれが絶対のものと過信する必要はないと私は考えています。
チュイルリー・ひよこの踊り・サミュエルゴールデンベルグとシュミュイレ・バーバヤーガはなかなか弾きこなせないですね。だからといって技術的にはそれほどでもない古城は易しいのかと言われれば、表現の難しさがありますし。それぞれの曲にそれぞれの課題があって新たな発見もあったりして、いつ弾いても飽きさせない曲集です。
ラヴェルが編曲したオーケストラ版スコアと見比べながら練習すると、ピアノの表現の幅もぐんと広がるでしょう。なんでプロムナードの最初はトランペットにしたのか(ストコフスキーの編曲では弦楽で演奏させている)なんてことも考えることで、演奏に更に生気がみなぎってくるはずです。
ムソルグスキー~ ムソルグスキー
オイレンブルクスコア ムソルグスキー(ラヴェル編曲) 組曲《展覧会の絵》(オイレンブルク・スコア)4118941198


ガンガン使っています
ガンガン使って勉強しております。
非常に見やすく,解説も役に立ちます。
ピアノ譜も同時に見られるので最高です。
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OGTー221 ムソルグスキー(ラヴェル編曲) 展覧会の絵 (Ongaku no tomo miniature scores)4276908817


管弦楽法の勉強をしたいなら
原曲はピアノ曲。ストコフスキーやアシュケナージもオーケストラ用に編曲しているが、このラヴェル版ほど広くオーケストラで演奏されている版はない。プロムナードの冒頭をトランペットに演奏させているところ、古城のアルトサックスソロ(なお、アシュケナージ版だとイングリッシュホルンを使用している)、こびとでのチェレスタの使用など、作曲法・管弦楽法を学んでいる人にとっては有用な実例として大いに学ぶべき点の多い1冊。
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