もちろん、このマイスタージンガーに関しても例外ではありません。ただなんとなく聴いているその瞬間に驚きを見つけることがあります。特にオステナート的な手法をよく使うワーグナーの音楽の中で、その微妙な違いをスコアによって見つける、そしてじっくり聴いてみるということも楽しいものです。特に盛り上がりのところで使う彼独特の和声進行など、興味をもたされます。
ワーグナー~ ワーグナー
スコア ワーグナー 「ニュルンベルクのマイスタジンガー」前奏曲 (Zen‐on score)4118923513


鑑賞の際にも
スコアを読むことによって、音楽のより深いところを知ることができるのは言うまでもないでしょう。
スコア ワーグナー 「タンホイザー」序曲 (Zen‐on score)4118923556


白い巨塔で…。
もとから有名な曲であるが、最近放送され高視聴率を記録した「白い巨塔」の中で主人公の財前教授が口ずさむことによりさらにこの曲が有名になったような気がする。
美しい、「巡礼の歌」のホルンと木管楽器によるアンサンブル、チェロ群による「悔悟の動機」、弦楽器による3連符郡による音型の上に成り立つトロンボーンによる「巡礼の歌」。いわゆる「巡礼の動機」といわれる中にこれだけの要素がある。しつこいと言われればそれだけなのだろうが、この雄大な構成美をスコアの中から汲み取り、味わうのも良いのではないだろうか。
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