シューベルト歌曲のトランスクリプションを網羅しているわけではないので収録曲を挙げる。
1. Sei mir gegruesst.(私の挨拶を)
2. Auf dem Wasser zu singen.(水上で歌う)
3. Dubist die Ruh'.(君は我が憩い)
4. Erlkoenig.(魔王)
5. Die junge Nonne.(若き尼僧)
6. Fruehlingsglaube.(春の想い)
7. Gretchen am Spinnrade.(糸を紡ぐグレートヒェン)
8. Staendchen von Shakespeare.(セレナード)
9. Rastlose Liebe.(憩いなき愛)
10. Der Wanderer.(さすらい人)
11. Ave Maria.(アヴェ マリア)
12. Die Forelle.(ます)
13. Staendchen.(セレナード)
参考までに、シューベルト以外の歌曲トランスクリプションは同社から出版されている「リスト リートによる15のピアノ小品集」にいくらか収録されている。興味のある方はそちらも繙いてみることを勧める。
シューベルト~シューベルト
ウィーン原典版(220) シューベルトピアノソナタ全集14276402204


通し番号順のピアノソナタ
シューベルトの素晴らしいピアノ曲の中でも、ピアノソナタの数々は特に優れたものだと思います。しかし、彼のピアノソナタ中生前に出版されたものはわずか3曲にとどまり、曲の整理方法が交錯しているため、あまりポピュラーにならずじまいだったりしているのは残念です。シューベルトのピアノソナタについて語る時、作品番号やD番号で呼ぶのはまぎらわしく、現在スタンダードになっている通し番号で呼ぶと都合が良いです。当ウィーン原典版は全21曲を通し番号順に配列し、全3巻で21曲を網羅します。表紙は鮮やかな赤色で、紙の質は落ち着いています。指使いは他楽譜と比較して一長一短ですが、総じて優れています。シューベルトのピアノソナタファンの方には是非おすすめしたい楽譜です。
シューベルトのごく初期のピアノソナタは先人の模倣的な部分も多いですが、以後はロマンの香りの高い素晴らしい曲が多いですね。特に18番「幻想曲」などはぞくぞくとする程素晴らしく、シューマンに影響を与えたフレーズも多々みられます。この全3冊は一生ものです。
シューベルトのごく初期のピアノソナタは先人の模倣的な部分も多いですが、以後はロマンの香りの高い素晴らしい曲が多いですね。特に18番「幻想曲」などはぞくぞくとする程素晴らしく、シューマンに影響を与えたフレーズも多々みられます。この全3冊は一生ものです。
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